株取引において、すべてを一つの銘柄に資金を投資するのはやはり非常に危険です。
一番の理由は、いわゆる倒産です。
倒産した会社は、民事再生法を適用する事になりますが、それが発表される頃には株価は信じられないほどの速度で急落します。
ですので、その情報を知った時点ではもう遅く、どのような会社であっても、急激に株価を落とす可能性があります。
その際に自分は損切りの為の売り注文を出しているから大丈夫!問題なしだと思っていると、痛い思いをします。
なぜなら、これら売り注文が殺到する場合には、特売り扱いとなり、注文を一時受け付けない状況になるからです。
そうなると、注文が受理される事はなく、延々と株価も下がっていき、何もできずに大損する様子をただただ見送るということしかできません。
しかも、このようなケースは決して珍しくはないのです。
それを防ぐ一番の方法は、やはり分散投資です。
つまり、一つの銘柄に集中してもつのではなく、複数の銘柄を購入して、資産管理をしていくという方法です。
これだと、例え一つの銘柄が破綻や急落した場合でも、資金全体の損失としてはかなり少なくてすみます。
一発当てようという人にしてみれば、自信のある銘柄に全てを投入したいところでしょう。
まあ、一応そういう買い方もあります。
しかし、初心者の方はそれはすべきではありません。
まずは堅実に、損失を最小限に抑える取引を行い、徐々にいろんな事を覚えていく事が理想です。
やはり初心者は、急落していく株価に対してとてつもない不安とストレスを感じます。
その為にそういった状況に陥った場合に日常生活や仕事に多大な影響を及ぼしかねません。
そういった観点からも、リスク管理の代表とも言える分散投資法を強く進めるのです。
この分散投資は初心者でなくともベテランでもたくさんの人が行っている方法です。