あれこれと調べて証券会社を決め、その口座開設の申込が終わり、自分の口座にお金を入れたら、いよいよ株の売買がここでやっと可能となります。
けっこう手間なので、最短でもこれが数日から二週間ほどかかるかと思います。
このように結構長い期間を経ての売買可能となるので、初心者の方はなかなかもともとのテンションを保てず株を買い勇んでしまうケースが多いようです。
とは言え、ここで下手に初心者買いというような、勢いに任せた買い方をすると、後々必ず後悔することになりかねません。
ビギナーズラックというプラスにとる現象ももちろんありますが、当然ですが逆にそれがあだとなり大きな痛みを受けるケースも少なくないのです。
まあ、中でも下手に最初にまぐれ当たりを達成してしまった初心者の方が、自分がけっこう株取引のセンスがいいなと考えて、運が異常に強いと勘違いし、その後も深く考えないまま株式取引を続けてしまうというパターンに陥りやすいのです。
そうなると、やはり必ずどこかで手痛い大きな落とし穴に嵌ります。
これを具体的にいうと、一度負けた時にも損切りという行為ができず、一つの負けでズルズルと致命傷となるまで放置してしまうことになりかねません。
ですのでくれぐれもまずは特に慎重に、リスクを極力消した方法での購入が必要なのです。
では、ここで実際に株を買ってみましょう。
証券会社で利用できるツールで株式市場をのぞいてみると、上場している銘柄とそれらの株価がずらっと並んでいる画面が見れます。
見てもわかりますが、その数はかなり膨大で、銘柄にしても誰もが知っているような企業の銘柄もあれば、ほとんど知らないような企業もたくさんあります。
普通は、多くの人は前者である誰でも知っている株式を購入しようと思います。
しかし、それはちょっと止めておいた方が良いのかも知れません。
この理由ですが、誰でも知っている会社というのは、やはり圧倒的に大手です。
大きな会社の株式というのは、それだけ株価も高く、同時に単元株価が高いのです。ここが厄介で手を出せない原因だったりします。
株というのは、その株価=購入代金というわけではありません。
『最低限、この単位で購入してくださいね』という売るためのセット数というのがあります。
単元数というのは銘柄それぞれに細かく設定されており、例えば1株単位で購入可能な銘柄もあれば、1,000株単位でないと購入できない大きな銘柄もあります。
それらの単位販売も含め、その銘柄を購入するのには最低この額が必要ですというのが、単元株価です。
ですので、初心者の方は最初は、この単元株価が低い銘柄を選ぶのがいいですね。